十一本目:6月6日 ロッテVS横浜DeNA(交流戦3戦目)
ひとつよしなに。さっとです。
ここ2カード(中日・横浜戦)のロッテが不甲斐ないということで、久々にブログを立ち上げました。というか書きたいことがあるので書きます。
それじゃ、いきましょう
MARINES IS YOU!
試合結果 ●ロッテ 3-4× DeNA〇
6月に入って2カード 6戦1勝4敗1分...
非常に苦しい状況。
ここからは今日の試合内容は省き、この数試合での起用~個人的な所感について書きたいことを書いていく。
完全冷凍の安田、春が終わって冷えかけてきたレアード、マーティンに堪らず中日戦3戦目から打順を組み変えた井口監督。
その中で一番大きく動いた箇所が2番鳥谷のスタメン起用。
結果的に打撃では18打1安打、守備では激セマ守備範囲の有様で貢献できたとは言えなかった。その中でファンから安田待望論が見え、鳥谷が叩かれる立場となった。
しかし、鳥谷がこうしてスタメン起用をされたのはそもそも安田の不甲斐なさのせいなのだ。今シーズンは序盤から良い結果を見せてきた鳥谷。それもあって起用に至ったわけだが、本来想定していた起用方法とは違っただろう。
特に鳥谷を擁護するわけでもなく、こういった見方もあるだろうということだ。
安田が調子をキープしていれば、井口監督もこの決断に至らなかった。
ではもっと視点を変えて今度は4番について見ていく。
6月6日現在、4番に座っているのは、打順組み換え前まで2番に座っていたマーティン。
日本に来てパワーフォルムにチェンジし2番最強打者のもとその役割を果たしており、パワーに申し分は無いが正直タイプではない。(ps版プロスピのペナントをやったことがある人は分かると思うが、巨人が4番坂本をやっている感じ)
荻野マーティン中村の流れを崩してしまっては力が発揮できないと感覚的に思う。
(現状ランナー無しでの打率は.185)
こういった状況になったのも安田のせい...なのだが、それ以前に4番に座っていた選手がいたであろう。井上晴哉だ。
そもそも安田は20歳にして実力で成り上がったのではなく仕方なく4番に起用された、井上の不振のせいで。そう考えると非常に酷である。
同い年のヤクルト村上が4番の役目を果たしているだけに期待値が高くなっている。
話は戻り、井上だがメンタル面か肥満なのかは知らないが去年から腰が抜けるほどの打撃不振。今シーズンもここまで.196 1本 6打点と酷すぎる成績。先日右手首通のため2軍に降格した。(誰もが打撃不振で落ちたと思っていたが)
このままでは返り咲くのも難しい、他球団でも実績があって極端に調子を落として2軍暮らしが続いてる選手の原因のほとんどが肥満だとは思うが...痩せろ
ここまでずらずらと結果的に何が言いたいのかという話だが、目の前の対象を批判するのではなく、元凶を考えたうえで妥当な評価をして欲しいと思う。(この一件に限らず)
僕個人としては結果を出すべき立ち位置に居て成果を発揮できない選手の方が、言い方はよろしくないが、「悪」だと考える。
同じ球団のファンでも思考がまとまるわけではないし(ロッテファンは特に)、僕の意見が正しい限りではないので、そんな訳ねぇだろ!という言葉も受け止める。
鳥谷も今年で40歳、安田も5年目22歳でまだまだ伸びしろがある。
とはいえ、結果を出さないと批判されるのがプロ。
自分も例に漏れず、ファンのほとんどは試合内容や結果論だけをみて口出しをする。
その日の選手の細かな体調や練習での状態もほとんど分からない。そういった観点で見ると難しい。
とりあえず書きたいことは書いたのでここらへんで終わろうと思う。
ps.今日は全く別の話でもう一個ブログ書きます。
ばぁい。